中・高校生の心
- 2009年02月05日
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中・高校生のころは、反抗期を通過したといってもまだ子どもから大人への移行期の真最中。何事においても多感で過敏。成績のこと、友人のこと、特に異性に関する興味も強く、また自分自身への関心も強いため劣等感を抱いたり、傷つきやすかったりします。喜び、悲しみも過敏な心にとっては振幅が大きく拡大されますので、その心の動きを理解するのは難しいと覚悟を決めて下さい。そして「くだらない」とか「子どものくせに」などといった軽視の態度、心配しすぎたり、しつこく質問したり、干渉することは禁物です。
おおらかに温かく包んでやり「そっと」しておく思いやりが必要です。