エイズと感染症の予防」(思春期)
- 2009年01月28日
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性行為を通じた感染症には、クラミジア、梅毒、ヘルペスウィルスなど多様であり、男性から女性へあるいは、女性から男性へとお互いが気づかない間に感染し、広がる。そして、女性が被害を受けることが多いのです。
エイズウィルス(HIV)は、男女を問わず、感染予防をしないで性行為をすると感染します。正しくコンドームを用いることで感染予防が可能です。また、粘液や皮膚が傷ついたりしていると精液、血液や組織液のウイルスに感染します。ただし、通常の日常生活、握手をしたり、咳をしたり、共に運動をしたりすることでは、感染はしません。